私たち実都農園のある小豆島三都半島は、かつて小麦やタバコ、柑橘などを育てる畑が山一面に広がっていました。今はその大部分が荒れ果て耕作放棄地となっています。そんな荒れた畑を自分たちで開墾し、柑橘の苗木を植えるところから私たち実都農園は始まりました。

現在、まだ駆け出しではありますが、たくさんの方々に支えられ見守っていただきながら日々豊かな自然のなかで作物を育てることができています。

 

耕作放棄地を「再生」し、農の土台を「築き」、後世へ「繋げる」

再生・発展・継承を胸に、ここ小豆島、三都半島が「農の実りある都」となりますように。

そんな想いから私たちの農園を「実都(みと)農園」と名付けました。

 

小さい農園ではありますが、日々感謝の心と学ぶ姿勢を忘れることなく、農業と向き合っていきたいと思っています。

 

実都農園 向井 亮二、愛


実都農園 ロゴマーク由来

 

 

 

私たちの住む小豆島三都半島、蒲野地区の沖には花寿波島(はなすわじま)という

大小2つ並んだ島があります。花寿波島は小豆島の美しい朝日スポット。

ロゴマークの真ん中の円は、そんな花寿波島にのぼる美しい朝日と柑橘の2つを

表しています。

 

 

 

 

 実都農園のロゴマークには、

「朝日のようにいつも前向きに明るく、そして花寿波島を望むこの地に、

 小さいながらも柑橘のを作っていきたい」という想いが込められています。

     


私たちが育てています

 

 

■向井亮二 

幼いころより柑橘農家を志し、愛媛大学、同大学院にて柑橘学を研究。

卒業後は小豆島の農業生産法人に就職、その後愛媛の柑橘園で有機栽培

を経験したのち、小豆島に戻りJAインターン生として野菜栽培を学び

新規就農。

 

■向井愛

生まれも育ちも小豆島。農業とは無縁の生活でしたが夫の夢に便乗!

現在は畑にでて作物と触れ合う時間が大好きです。